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卵の緒/瀬尾まいこ

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またまた瀬尾さんの本を読みました。
もちろん「眠り猫の憂鬱」のせつらさんのところで見つけた作品。
こちらは短編が二作品でした。
プー子は「卵の尾」のほうがすきだな~。
現実にはありえないような突飛な母親だけど
この作品の世界の中では
とびっきり愛情あふれるステキな母親なんです
自分が捨て子なのかと不安がってる子供に、
「あなたのことは卵で産んだのよ。
これがへその緒ならぬ卵の緒よ
なんて言いながら、
卵のからなんか見せたりして。。。
これじゃ子供がグレちゃうんじゃないの
って思うんだけど、
そんな母親に対してオトナに接してる息子もおもしろい。
なによりこうゆう独特なのが、
瀬尾さんの世界って感じがしました

「7's Blood」は。。。
ん~どうかな~。。。
だいたいマンガでも本でも、
「ちょっと血がつながってる謎の年下の男の子」
なる存在があらわれると、
その子はほぼ100%の確率で、
「透き通った真っ白い肌をしていて」
「なんでもそつなくこなす大人のような子供」で
「時々不意に子供っぽい表情をみせる」んですね。

こうゆう場合たいてい主人公には彼氏がいるんだけど
「なんとなくマンネリ」です。
さらにこの作品には、
「物静かで大人な同級生」まで出てきちゃうもんだから、
もうこれはベタな少女マンガのシチュエーションの王道だな~と。
そんな余計なことを考えながら読んでしまいました。。。

たまたま前回の「幸福な食卓」も家族についての話だったんで、
瀬尾さんはなぜこれ系の話がすきなんだろう
と思ってあとがきを読んだら、
瀬尾さん自身母子家庭で育ったからだとゆうことがわかりました。
家族というものに人一倍の憧れを抱いているのかな
いろんな形の家族があるけど
それぞれがかけがえのない「家族」なんだよね。
あたりまえなんだけどぼんやりそんなことを考えてしまいました。
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テーマ : 読書感想文 - ジャンル : 小説・文学

COMMENTS

一番好き

この作品は瀬尾さんのデビュー作ですね、瀬尾さんの作品は家族
であり子供を描いた作品ばかりで学校を舞台にした作品も2冊あります
母子家庭で育ったというのもあるだろうし現役の小学生の先生を
してるからかもしれません、だから現代の子供達とその家族達に対する
メッセージいたいなものを感じるんだろうな・・・

>せつら さん

いつもいつもブログで素敵な作品を紹介してくださっているので
わたしもすっかりまねっこばっかりしててスミマセン(*_ _)人
この作品がデビュー作なんですね!
瀬尾さんが小学校の先生だとは!!
学校モノもぜひ読んでみたいと思います♪

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