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ティム・バートンのコープスブライド

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★★★★☆

監督/制作
 ティム・バートン
出演
 ジョニー・デップ
 コープスブライド
 ヴィクトリア・エバーグロット

19世紀のヨーロッパの片隅にある小さな町に、
対照的な二組の家庭があった。

一方は、お金はあるものの、
粗野で家柄の悪さも災いして上流社会に仲間入りできない
ネル(声:トレイシー・ウルマン)と
ウィリアム(ポール・ホワイトハウス)のヴァン・ドート家。
もう一方は、代々上流階級の出で家柄は立派なものの、
お金はとうに底を突き、家柄と社会的地位だけしか残っていない
モーデリン(ジョアナ・ラムリー)と
フィニス(アルバート・フィニー)のエヴァーグロット家。

ヴァン・ドート家に息子
ヴィクター(ジョニー・デップ)がいると知ったエヴァーグロット夫妻は、
娘のヴィクトリア(エミリー・ワトソン)を彼と結婚させようと狙う。
成金でも金持ちにはちがいない、
というわけでセレブ返り咲きを狙う夫妻だが、
当のヴィクターとヴィクトリアは一度も顔を合わせたことがないのだった。

いよいよ迎えた結婚式前夜、
初めて会った新郎新婦は意外にもいい雰囲気になり、
どうやら真の愛が芽生えそうな様子。
だけど、内気なヴィクターは式のリハーサルで
誓いの言葉をちゃんと言えなかったり、
指輪を落としたり、モーデリンのドレスにうっかり火をつけてしまったりと、
もう散々。
結局、怒ったゴールズウェルズ牧師(クリストファー・リー)に、
セリフを覚えてくるまで結婚式は延期だと申し渡される。

すっかり落ち込み、
ヴィクターは村のはずれのにある森の中へ入ってゆく。
そこでひとり、誓いの言葉の練習をするのだった。
一人きりだとすらすらと唱えられ、仕上げに結婚指輪を取り出して、
地面から突き出した細い小枝のようなものにすっとはめるヴィクター。

ところが、小枝と思ったものはなんと「骨だけの手」で、
ボロボロのウエディング・ドレスに身を包んだ
死体の花嫁=コープスブライド(ヘレナ・ボナム=カーター)が
地面から出てきた!

そして一言、言った「お受けいたします」。
どうやらヴィクターは、
コープスブライドと結婚の誓いを交わしてしまったらしい。
こうして「花婿」となってしまったヴィクターは、
コープスブライドによって地中深くへと連れ去られる。

しかし、たどり着いた“死者の世界"は意外にも、
地上の“生者の世界"とは対極的に、
活気にあふれた陽気な世界だったのだ。

ちょっとしたすれ違いが続いて、ヴィクターは
本気で好きになり始めていたヴィクトリアをあきらめ
自ら命を絶ってコープスブライと結婚することを決意する。
結婚式(=服毒自殺)の日、
ヴィクターとコープスブライドの結婚式が行われる教会に
ヴィクターを追ってヴィクトリアがやってくる。
ヴィクターが誓いの言葉を述べ、毒を飲もうとしたそのとき、
コープスブライドはヴィクトリアをみつけ、
「自分と同じ思いをさせることはできない。。。」
と、ヴィクターとの結婚を辞退する。
(※コープスブライドは生前、駆け落ちを約束した相手に裏切られ
殺されたために幽霊となって現世をさまよっていたのです。)

ヴィクターとヴィクトリアが見守る中、
コープスブライドは無数の蝶となって、天国へ飛び立っていくのだった。


ティム・バートンの作品です。
ティム・バートンらしくブラックユーモアたっぷりですが
何度もしつこいようだけど「スウィニートッド」まではグロくないですアップロードファイル
キモかわのブレンド具合が絶妙です
そして最後はホロリと泣かされます。

コープスブライドは本当にかわいそう。
むくわれない人生だったね。
せっかく見つけた婚約者も
最後はあきらめなきゃならないことになって。。。
それでもいさぎよく身を引いた彼女は本当にスバラシイ。
生きていたら、どんなにステキな女性なんだろう、
と思わずそんなことを考えてしまいました。

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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

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